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本日はお忙しい中お集まりいただきまして、誠にありがとうございます。
これからCA研究所主催での2006年CAサミットを開催いたしますが、今日は「台風に負けない家づくりと点検・リフォーム対応の方法」というプログラムで大橋先生をはじめ4名の先生にお話をいただくことになっております。
CA研究所は、今から13年前の平成5年に愛知県陶器瓦工業組合内に設立を致しました。粘土瓦の可能性を開花していく力の蓄積をしながら、三州瓦の情報発信をしていく場所を作りたいということ。
また、流通・設計者・住まいづくりに携わる皆さんと様々な形でネットワークを作りながら新しい住まいづくり、街づくりに寄与することを目的に設立を致しました。
その後、情報誌作成や市場情報収集、あるいはこのようなセミナー等を行う活動を行ってまいりました。
一昨年には実物大の耐震実験をし、これの説明発表会、あるいは耐震実験の中での木造住宅の金物の位置付け等のセミナーも行ってまいりました。
今後、我々はCA研究所を立ち上げたと頃の意気込みと熱意といった原点へ戻りながら、三州瓦としてのブランド力を高める努力をもう一段高めることに取り組んでいきたいと思っております。
お手許の資料の中に、ものつくり大学の小野先生にまとめていただいた『住まいの安全と瓦屋根』という小冊子を同封させていただきました。瓦屋根の施工方法も建築基準法や住宅金融公庫の仕様の変化によって、求められる性能や施工方法が進化してきたことが一読で理解できる力作です。
阪神・淡路大震災では、屋根瓦に対するイメージですとか、誤解を生じてしまったことをどのように払拭していくのか。性能化という時代要請の中で、平成13年に「設計施工のための屋根工事のガイドライン」ができました。
阪神・淡路大震災規模の地震がきても、瓦屋根が大きな被害を受けることはない工法が確立できたと思っています。このようなこともCA研究所の活動研があってはじめて、そうしたムーブメントを形成できたのではないか、と思っています。
今後とも、三州瓦を広めて、あるいは皆さんにご愛顧いただけるように頑張っていきたいと思っています。よろしくお願いいたします。
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(この原稿は、平成18年2月7日、住宅金融公庫すまいるホール開催時のご挨拶を編集したものです)
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