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新年、あけましておめでとうございます

 昨年を振り返ってみますと、日本を始め世界各国でも災害や公害が発生し、環境が破壊され続けています。その一方、環境を守るための新法が施行されてきましたが、しかし確実に我々の住む環境は破壊され始めています。
 そんな中、環境をテーマにした愛知万博(愛地球博)が開催されたことは大いに意義があったと思います。その愛知万博に我々愛知県陶器瓦工業組合からも多くのオブジェを出展し、環境にやさしい粘土瓦をアピールでき、大変良かったと思います。加えて、中部国際空港にも粘土瓦のオブジェで参加できたことも今後の粘土瓦のアピールができたと思います。
 しかし、この瓦業界にも破壊の波が押し寄せてきています。昨年は、無念の思いで数社の仲間のメーカーがこの業界から去っていってしまいました。減ってしまった生産量は簡単に埋められますが、去っていってしまった仲間は取り戻せません。これは自然淘汰で仕方のないことだとは思うのですが、残っている我々のできることは、過去のような市場にお任せの経営ではなく、自分から積極的に前に出て行く経営でこの業界破壊を食い止めていかなければいけないと思います。
 足の引っ張り合いをするのではなく、粘土瓦の地位向上に向けて、将来の明るい業界に人が集まるよう、弛まぬ努力と協力が必要だと思います。皆で頭を使い、力を合わせ、幸せを提供できるようにしていきたいと思います。
 どうぞ、本年もCA研究所をよろしくお願い致します。

                   
CA研究所運営委員長 岩月 明仁